-ote/-otaに代表される指大辞という接続辞とは? 

1月 3, 2017スペイン語豆知識

前回のポストで紹介した指小辞とは逆に、言葉の後ろにつけられて、「大きい」という意味を加えたり、重要性を高める接続辞を指大辞といいます。 前回紹介した指小辞と同じように、友達との間や家族の間などによく使われる表現です。

指大辞にもいくつか種類があるので、それぞれ紹介していきたいと思います。

1. -ote/-ota

このタイプの指大辞は一番よく使われているタイプの指大辞です。

例)casota (casa), grandote (grande)

2. –ón/-ona

この指大辞もよく使われることがありますが、言葉によってつけてしっくりくる音のほうを使います。

例)platón (plato)

3. –azo/-aza, -tazo/-taza

例)cochazo (coche), pelotaza (pelota)

4. -aco/-aca, -anco/-anca

この指大辞はスペインで主に使われ、マイナスな意味を持ちます。

例)examenaco (examen)

 

1月 3, 2017スペイン語豆知識

Posted by José