-ote/-otaに代表される指大辞という接続辞とは?
前回のポストで紹介した指小辞とは逆に、言葉の後ろにつけられて、「大きい」という意味を加えたり、重要性を高める接続辞を指大辞といいます。 前回紹介した指小辞と同じように、友達との間や家族の間などによく使われる表現です。
指大辞にもいくつか種類があるので、それぞれ紹介していきたいと思います。
1. -ote/-ota
このタイプの指大辞は一番よく使われているタイプの指大辞です。
例)casota (casa), grandote (grande)
2. –ón/-ona
この指大辞もよく使われることがありますが、言葉によってつけてしっくりくる音のほうを使います。
例)platón (plato)
3. –azo/-aza, -tazo/-taza
例)cochazo (coche), pelotaza (pelota)
4. -aco/-aca, -anco/-anca
この指大辞はスペインで主に使われ、マイナスな意味を持ちます。
例)examenaco (examen)
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