アーティスト紹介ROSALÍA
ROSALÍAは93年生まれのバルセロナ出身の女性歌手です。歌のジャンルはpopやreggeatonなどを歌います。それに、flamenco(フラメンコ)を近代化した音楽で高く評価されてるアーティストです。
ROSALÍA – MALAMENTE (フラメンコの要素を取り入れた歌)
ROSALÍA- Con Altura (w/ J. Balvin, El Guincho)
Con Alturaの歌詞の意味を説明してます↓
説明していた内容
Hondura – とは伝統のことで重みを表している、これがあることによってdembow(ジャマイカのリズム)に深みが出るらしいです
Héctor – ROSALÍA自身が大好きだというHéctor Lavoeについてのコメントで、彼の歌う姿などにインスパイアされたので歌詞に入れたかったらしいです
Con altura – ドミニカ共和国のテレビで”esto vamos a arrancarlo con altura”という言葉を聞いて、それが気に入って相談して歌詞に組み込んだらしいです
noche de travesura (いたずらの夜) – 人によってそれぞれだと思うが、私にとっては自由に楽しい時間を過ごすことらしいです
Vivo rápido y no tengo cura (Con altura)
Iré joven pa’ la sepultura (Con altura)
死ぬまで自分らしく生きて、起こることは起こるし、きっぱり生きるという事らしいです
Pongo rosas sobre el Panamera
早く運転するのが好きで、パナメーラがいつかほしいという願いかとバラは女性らしさのシンボルとして付けた歌詞
Pongo palmas sobre la guantanamera
ラテンのmusicは彼女の一部のようなもので、この歌詞ではCompay Segundoの曲の「la guantanameraに羽をつける」と言っているように、自分なりにアレンジをするという意味
Llevo a Camarón en la guantera (De la Isla)
Lo hago pa’ mi gente y lo hago a mi manera
Camarón de la Islaは彼女の好きなアーティストで、次の「自分の人々のために自分のやり方でやる」の歌詞は、今まで助けられたたくさんの人のために自分らしく仕事をするという意味
Flores azules y quilates
Y si es mentira que me maten
flores azules – billetes (お金)
quilates – カラット-宝石の事
si es mentira que me maten(嘘だったら殺して)はすごくフラメンコな表現で、もしうそをついていたら殺してもいいという意味
このように、レゲトンを歌っているのにもかかわらず、彼女の他のジャンルや、昔の音楽の情熱、リスペクトが伝わってくるような歌詞だと感じました。しかし、そのままやるのではなく、あくまでも自分のやり方でアレンジをしたり、歌詞に入れてみたりするように現代の一アーティストとして評価されるのもよくわかりました。まだまだ若いので、これからの活躍も楽しみです。
ROSALÍA – Yo x Ti, Tu x Mi (feat Ozuna)
ご覧いただきありがとうございました。
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