接続法過去
接続法過去は下のように活用され、二通りの活用の仕方があります。
-AR動詞 Type 1 (-ara, -aras, -ara, -áramos, -arais, -aran) または、 Type 2 (-ase, -ases, -ase, -ásemos, -aseis, -asen)
trabajar 働く | 単数 | 複数 |
一人称 | trabajara/trabajase | trabajáramos/trabajásemos |
二人称 | trabajaras/trabajases | trabajarais/trabajaseis |
三人称 | trabajara/trabajase | trabajaran/trabajasen |
-ER/-IR動詞 Type 1(-iera, -ieras, -iera, -iéramos, -ierais, -ieran)または、 Type 2 (-iese, -ieses, -iese, -iésimos, -ieseis, -iesen)
Comer 食べる | 単数 | 複数 |
一人称 | comiera/comiese | comiéramos/comiésemos |
二人称 | comieras/comieses | comierais/comieseis |
三人称 | comiera/comiese | comieran/comiesen |
*Type 1の活用形が一般的に広く使われていて、Type 2の活用形は一般的にはあまり使われていなく、公式な文書やスペインで使われています。
下の四つのステップを覚えればスペイン語のどんな動詞でも接続法過去形にすることができます。
例としてserを接続法過去形に活用していきたいと思います。
- 点過去三人称複数形の動詞にする…..fueron
- “-on”を消す…..fuer-
- 語尾をつける…..fuera/fuese
- 一人称複数形の場合 “e”か“a”にアクセントマークをつける…..fuéramos/fuésemos
接続法過去は次の時に使われるます。
- もし-だったらの仮定法表現のとき
Si tuvieras mucho dinero, ¿qué harías?
(もしたくさんのお金を持ってたら何に使う。)
- もし主節が過去形で接続法を引き起こす場合と、主節が接続法を引き起こす表現で接続節が過去を表すとき
No creí que fueras muy rico cuando te encontré.
(君がそんなにお金持ちだったとは初めて会った時は思いもしなかったよ。)
No creo que ellos supieran hablar inglés.
(彼らが英語を喋れたとは思わないね。)
- 現在の強い否定や願いを表すとき
Ojalá que yo tuviera mucho dinero.
(お金がいっぱいあればいいのに。)
- 動詞 deber, querer, や poder を使い礼儀正しく勧めるとき
Yo quisiera ir a la fiesta, pero no creo que yo pueda ir allá.
(ぜひパーティーに行きたいと思いますが、おそらく行くことは無理でしょう。)
- 「–のように」(como si)を使った接続詞中
Él habla como si estuviera en Argentina.
(彼はアルゼンチンにいたかのように話す。)
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