未来の表現の仕方

9月 3, 2019

英語にはいくつかの未来を表現する方法があり、意味もそれぞれ違っていくのでしっかり紹介していきます。

willを使った未来表現:will+動詞の原形

willを使うのが一番簡単な未来表現の仕方です。

I will go to see my friends this weekend.

今週末は友達に会いに行く(未来の予定)

be going to + 原形 (口語:going to>> gonna, I’m going to >> I’m gonna>> Imma)

She is going to work for Amazon next year.

来年彼女はアマゾンで働くんだ

これもwillと同じように使われますが、willよりも計画性があります。

will VS be going to

Can somebody turn off the light?

-Sure, I’ll (I will) do it.

誰か電気を消してくれる?

-じゃあ僕がやります(すぐさまやる様子・近い未来)

この例文の場合、I am going to do it. というのは、計画性がwillよりもあるので、少しだけずれているという印象になります。

現在進行形:am, are, is + 現在分詞形

実は、現在進行形でも未来を表すことができます。現在進行形で表す場合はほかの表現よりも形式的な言い方になります。もちろん、現在進行形は現在のことを話している可能性があるので、文脈で判断しましょう。

We are having a meeting this Thursday.

私たちは今週の木曜日に会議がある

shall を使った表現 shall+原形

shallを使った表現はあまり使われず、形式ばった言い方に聞こえます。(少なくともアメリカでは)

I shall come to the meeting tomorrow.

明日の会議に私は行きます

現在形:現在形の動詞

スケジュールなどの時間が決まっているものに関しては現在形で表されます。

Train arrives at the station at 5 am tomorrow morning.

明日の朝5時に電車が駅に着きます

時を表す副詞節の中(例文の場合whenの中)では未来の事でも現在形で表されます。

I will graduate when I finish my final dissertation.

論文を書き終えた時に卒業する

未来の表現をまとめてみました。もし質問等あれば気軽にコメントをください。さらに、説明して欲しいトピックなどあればリクエストも気軽にしてください。