英語以外の借用語

皆さん知っての通り、日本語にはたくさんの外来語/借用語があります、一番有名なのは英語からくる借用語です。実は日本語の語彙は、英語以外のいろいろ言語からの影響を受けてきたので今回は英語以外の言語から来た借用語について話していきたいと思います。

借用語と外来語の違いは?

まず初めに、このポストのメイントピック、「外来語」「借用語」の違いについて話していきたいと思います。割とよく使われる「外来語」とは、漢語以外の外国から来た言葉のことを言い、「借用語」が漢語を含め外国語の日本で使われている言葉のことを言います。

ポルトガル語

日本史で勉強した人も多いと思いますが、1543年に初めてポルトガル人が種子島に上陸し、鉄砲とキリスト教が伝わりました。そののちに南蛮貿易が始まり、日本がポルトガルやスペインと貿易を始めるようになった時に言葉も一緒に輸入されていったということです。

「パン(pão)」フランス語(pain)やスペイン語(pan)などでも「パン」と発音されます。日本語からの借用語で、韓国語(빵)でもパンと呼ばれています。

「かるた(carta)」スペイン語で(carta)という言葉があり、「手紙」という意味で使われています。

「カステラ(castela)」

「タバコ(tabaco)」この言葉は最終的にはポルトガル語から来ましたが、その前にアラビア語かタイノ語からスペイン語、そしてポルトガル語に来たという説があります。

「Camboja(かぼちゃ)」面白いことに、Cambojaはポルトガル語で東南アジアの国の「カンボジア」という意味で、カンボジアからポルトガル人が日本に輸入したためのようです。

「イギリス(inglês)」「オランダ(holanda)」「ギリシャ(grécia)」などの英語から来ていない国名などもポルトガル語から来ました。

ドイツ語

「ドイツ(Duits)」

「アルバイト(arbeit)」明治時代に学生の間で隠語として使われていた言葉で、本来は副職を指すものであったらしいです。ドイツ語では「労働」や「仕事」という意味で使われています。

フランス語

「ピーマン(piment)」この言葉はスペイン語(pimiento)からフランスに渡った言葉です。

「クーデター(coup d’État)」この表現は日本語以外の言語、英語やスペイン語などにもそのまま借用語として使われている言葉です。

などなど

ほかにもたくさんの借用語がありますが、今回は第一弾としてほかの借用語が集まり次第またポストしたいと思います。